骨盤の歪みと内蔵冷え対策にホットヨガ教室へ!

からだの歪み

内蔵冷えは骨盤の歪みによる影響があると言われています。そして、骨盤の歪みは様々な種類があるというのは以前の記事で紹介しました。

私は、骨盤が歪んでいるタイプの中でも前傾骨盤タイプだったので前に出た骨盤を支えるためにふくらはぎ、前太ももが太く発達している下半身が太い下半身デブタイプです。

そして、前傾骨盤のため、腰がそり腰になっているので血流も悪くなるので巡りが悪くなるのかいつも内臓が冷えている(お腹やお尻を触るといつも他の部分よりもと冷たい)内臓冷えタイプでした。

そんな中、身体の冷えレベルがどんどん進んでいき、このままじゃマズい!何か運動をやらなきゃ。

と思った時、まず何か始める前に歪みを治してからじゃないとダメだなと思いちょっと気になっていた『ホットヨガ』を始めてみようと思ったのです!

始めた時周りにいるアラサー・アラフォー女子、皆ヨガ行ってるんじゃないかという位、周りにもやっている人が多かったです。

そう思ったのは、間違ではなかったらしく2023年現在で何と10人に1人は1度はヨガを経験したことがあるらしいです、結構驚きの数字ですね。

今は日本の人口でヨガを1年に1度でもしたことがある人は0235月1日の総務省統計データを基に推計すると1,100万になると言われているそうです。

6月21日は国際ヨガデー。日本人のヨガ動向の最新調査結果発表! 日本のヨガ人口(年1回以上)は1,100万人でジョギングを上回る勢い!国民の10人に1人がヨガ実践者|株式会社リブウェル新潟松崎のプレスリリース (prtimes.jp)

人気だったからという訳ではありませんが、ヨガ=おしゃれというイメージもあり若干のミーハー心も働き、私の冷え対策として何年ぶりかで始める運動はヨガとなりました!

そして本当にとても飽きっぽく、スポーツクラブは3回で行かなくなり、日記は1日で終了して継続が

できないこの私が、何とジムに入会後週に3日、通い4年間程通う事が出来ました!

これは今までの自分を考えるとほとんど奇跡のような出来事でした、やっぱり人間本当に困ったときには継続できるのですね!

これは本当に末期症状になっていた内臓冷えがどんどん進行していたので身体を何とかせねば会社にいって仕事できなくなって冷えごときで社会生活が送れなくなる!!!という強い危機感があったからだと思います。

それと、ヨガは初級・中級・上級で取れるポーズも変わっていくので、やっていくうちにもっと色んなポーズが取れるようになりたい!

という想いが強くなり、せっかくだったら上級者コースまでやり続けてみようと思った事が続けられた要因かなと思います。

そしてあと大きかったのが、ご近所のやすいスポーツクラブのヨガ教室だったのであまりにもキラキラ✨した女子集団がいなかったので、気をくれせずにラフなユニクロウェアでも通えたというのも大きかったかなぁ。

あまりにキラキラ✨している人達が最前線でやっていると、リア充タイプではない私は気をくれしていけなくなるので私には近所のゆるヨガ教室が正解でした!

ヨガってなあに?

ヨガは、古代インドの身体的、精神的、そして精神的な健康と調和を促進する総合的な実践です。ヨガは、身体のポーズ(アーサナ)、呼吸法(プラーナヤーマ)、瞑想、集中、倫理規範、哲学などから構成されています。

身体の柔軟性、筋力、バランスを向上させるだけでなく、ストレスの軽減、リラクゼーション、心の平穏をもたらすとされています。

実はヨガにはさまざまな種類や宗派が存在するんです。

スポーツクラブでは色々なインストラクターがいて特に何派とかはなかったですが、専門的なヨガスタジオ等では様々なタイプの宗派があると思いうのでいくつか代表的なヨガの種類を紹介します。

ヨガの種類

ハタ・ヨガ身体のポーズ(アーサナ)や呼吸法(プラーナヤーマ)を通じて身体の健康と精神的な調和を追求するスタイルです。ポーズの中には、姿勢の改善や筋肉の強化、柔軟性の向上を目指すものがあります。
アシュタンガ・ヨガ連続した流れの中で一連のポーズを行うスタイルで、身体の強化と柔軟性の向上を重視します。ポーズのシーケンスは定まっており、動きと呼吸が同期されています。
ヴィンヤサ・ヨガ流れるような動きと呼吸を結びつけて行うスタイルで、アーサナをシーケンスで組み合わせます。動的でエネルギッシュなトレーニングとして知られています。
ユニ・ヨガヨガのさまざまな宗派やスタイルを組み合わせたもので、個人のニーズや体調に合わせてアプローチを選択します。
クンダリニ・ヨガ身体のエネルギー(クンダリニ)を目覚めさせることを重視するスタイルで、瞑想、呼吸法、アーサナを組み合わせて行います。
※これらは一部の代表的なヨガの種類や宗派ですが、実際にはさらに多くのヨガのスタイルが存在します。

ヨガとホットヨガの違いって?

ところでヨガってよく聞くけどヨガとホットヨガの違いってなんですか?

ヨガとホットヨガはどちらも身体の健康とリラクゼーションを促進するための方法ですが、異なるアプローチや環境を持っているんですよ!

そうなんですね、一体どんな違いがあるんですか?

ヨガは古代インドの実践で、身体、心、魂の調和を目指す総合的なアプローチ、

簡単にいうと心身のバランスの調和をとるように整えるというような事ですね!

室内の温度も決まりはなく室温でやっているところが多いです。

そういう事なんですね!

確かにヨガって呼吸を意識してリラックスした状態で身体と心を整えてやるって聞きますね。

ヨガが室温でやるのに対して、ホットヨガはヨガのポーズや動作を室温35〜40度(湿度50~60%)の高温多湿の室内環境で行うスタイルです。

温度が高いので筋肉の柔軟性を高め、発汗を促進すると言われているんですよ!

ホットヨガをやる時の注意点!

ヨガの室温でやるよりもホットヨガは高温多湿の環境で身体を動かすので身体が柔らかくなり、汗も多くかくので効きそう!

と思うかもしれませんがホットヨガは高温多湿の環境で行うので、注意も必要です。

環境の温度と湿度が高いため、身体は発汗して体温を調節しようとしますが、その結果、水分と電解質が失われる可能性があります。脱水(デハイドレーション)が起こると、健康や運動パフォーマンスに悪影響を及ぼすことも。

実際、私が通っていた時も途中でフラフラになって立ち上がれなくなってしまったり、脱水のように

なってしまっている人もいました。

自分自身も、夏やハードに動く時は最後の方はかなりフラフラしたりすることもありました。

女性は生理の前後でホルモンバランスが崩れたり、貧血になったりしやすいので少しいつもと違うな

と感じた時は、少し休みながら体調と相談して参加する事が大切だなと感じました。

以下にホットヨガを行う際の注意点を挙げてみました。

事前の水分摂取: ホットヨガに参加する前に、十分な水分を摂取することが大切です。水分補給はヨガのセッション中だけでなく、事前から行っておくことがおすすめです。

  1. セッション中の水分補給: ホットヨガのセッション中も、定期的に水分を摂ることが重要です。必要に応じて、水筒を持参してセッション中に飲むことができるようにしましょう。
  2. 適切な服装とタオルの使用: 汗をかく環境であるため、吸水性のあるタオルを使って汗を拭いたり、必要に応じて顔を拭いたりすることで、過度の汗を抑える助けになります。
  3. 電解質の補給: 汗をかくとともに電解質も失われます。スポーツドリンクや電解質補給サプリメントを摂ることで、バランスを保つことができます。

室温が高いと心臓に負担をかける可能性もあるため、あまり無理せず自分の体調に合わせヨガ、ホットヨガを選んでくださいね!

ヨガと骨盤矯正の関係

ヨガでは様々なポーズをとりますが特定のポーズや呼吸法は、骨盤周りの筋肉を強化し、バランスを保つのに役立つことがあります。

骨盤が不適切な位置にあると、背骨や股関節に負担がかかり、痛みや不快感を引き起こす可能性があると言われます。

正しい骨盤の位置は、身体全体のバランスや姿勢、さらには内臓の機能にも影響を及ぼします。

なのでヨガは、骨盤のバランスを改善し、骨盤周りの筋肉を強化し、柔軟性を高める事で内臓冷えを緩和するための有用な運動になります。

骨盤調整に有効的なヨガポーズとは?

内蔵冷えを緩和するために必要な骨盤調整に有効と言われるヨガのポーズをご紹介します!

プラーナヤーマ(呼吸法)

呼吸法を通じて体内のエネルギーを活性化し、血行を促進することができます。特に「カプァラバーティ※」と呼ばれる呼吸法は、内臓を刺激し、体温を上昇させる効果があります。

カパラバティの呼吸方とは

鼻から息を吸いお腹を膨らませて、鼻から強く一気に吐く時に、横隔膜を引き上げ、お腹を凹ませます 事を繰り返します。

ヒップ・オープナー

ヒップ・オープナーと呼ばれるポーズは、骨盤周りの筋肉を緩め、血流を改善するのに役立ちます。バッダ・コナーサナ(蝶のポーズ)やスプタ・バッダ・コナーサナ(寝た蝶のポーズ)が代表的です。

トリコナーサナ(三角のポーズ)

内蔵の機能を刺激し、体温を上げる効果があるポーズです。体側のストレッチを通じて、血液の流れを活性化させます。

シャヴァーサナ(死者のポーズ)

リラックスして深い呼吸をすることで、神経系を安定させ、体内のエネルギー循環をサポートします。

ウトカターサナ(椅子のポーズ)

腹筋を強化するポーズで、内臓を刺激し、代謝を活性化させるのに役立ちます。

これらのポーズだけでなく、身体の様々なバランスを整える事が骨盤を調整するだけでなく全身のバランスを整え身体の歪みを取る事に繋がるので無理をせずできるポーズからチャレンジしてみてください。

今は家でパソコン等でもYouTubeで様々な動画を見ながら試してみる事ができるので私が良く見ているヨガの動画配信サイトをご紹介しますね!

凄い動画のコンテンツ数で正直無料でこれだけのものを配信してくれているって素晴らしいです~

B-life
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ただ、きちんとしたポーズをとるための正しい姿勢を身に着けた方が良いので動画をみてヨガをやってみたいと思った方は最初は教室に通ってみるのもおススメです。

ヨガに通って骨盤の歪みと&冷えはどうなったか?

ヨガに4年変わって何が変わったか?

身体が柔らかくなった

お尻周りが一回り小さくなった

③そして、これが一番大きいですが根性がついた!

です。

えぇ~、骨盤の歪みと冷えは結局どうなった???治ったのか、治ってないのか。

どうなんだい、その身体!

っていう感じですよね、おいおい。聞きたいことと違うぞ。という心の声が聞こ

えてきます。

結論からいうと、冷えに関してはあまり改善はされませんでした!

ただこれに関しては、骨盤の歪み以外に大きな要因があったのだとこの後分かりました。

それはまた別の機会にお話しさせて頂きます。

骨盤の歪みについては改善されたのか、体型にしては大きかったセルライトタップリの

お尻の大きさが一回り小さくなったんです!

会社でも、あれ、お尻まわり小さくなってない?と何人からも声を掛けられました。

これは本当にうれしかったです!

洋服を買う時にお店の人に牽制のように、私下半身が太いのでこのサイズ入らない

かもしれません~。と毎回履けなかった時の言い訳を必ずいってからパンツの試着

に挑んでいたコンプレックスがひとつ減りました!

これだけでも本当にヨガ、ありがとう~!でした。

そして、ヨガをやって感じたのは身体の軸(バランス)の大切さ、呼吸の大切さ、

自分がリラックスして過ごす事の大切さを感じました。

ヨガのポーズをとる時に気持ちがブレていると、身体がフラフラしてしまったり

うまくポーズが取れなくなってしまったりします。

軸で支えるのではなく、身体に力を入れてブレを無くそうとするので力づくで身体

を支える感じになってしまいます。

なので、私の体質的にはヨガをやって内臓冷え解消にはならなかったですが骨盤調整

には効いたと思います!

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